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アプリの申請にも意外とハマるポイントがある
今回、個人的なアプリを作成していて、やっとiTunes Connectでアプリ申請まですることが出来ましたが、結構ハマったので、それらを記しておきたいと思います。
iTunes ConnectのマイAppから新規Appの作成が出来なくてハマった
Appleにデベロッパーとしてのお金を支払い、その日に新規Appを作成しようとしたら、ちゃんと全ての項目を埋めたにも関わらず、なぜかエラーが出て先に進めず…。2日後くらいに再度試したら、すんなり作成出来ました。
アプリのAppアイコンのサイズが1024*1024でハマった
ハマったというよりも、困った。
当方、デザイナーではなく、元々作ってあったアイコンサイズが300*300くらいだったので、拡大するのどうしようと困りました。aiファイルとかもなかったので。
そして、見つけてきたのが、SmillaEnlargerというツールです。
しかし、これを使っても完全に綺麗には拡大出来ないんですよね、残念ながら…なので、自分の場合は諦めました。
iTunesConnect内やAppStoreあたりで、このアイコンは使われる可能性はあるだろうけど、iPhone内にダウンロードされた際に使われるアイコンは、アプリ内のAppIconなので、まぁいいかと。
とりあえずは、一旦、完全に綺麗にはなっていない画像を設定しておきました。
CocoaPodsのバージョンで怒られハマった
元々、CocoaPodsのバージョンは0.39.0を使っていたのですが、Xcode7.0.1でiOS9対応して、アーカイブする際に怒られて、0.38.0を使うことになりました。その前は、0.37.1から上げろって言ってきたのに。。
GoogleMapのbundleエラーでハマった
当時、GoogleMaps SDKの1.8.1を使っていまして、シミュレータや実機に入れてテストする分には、特に問題は起きなかったのですが、アーカイブ時にGoogleMapのbundleエラーが起こり、ipaファイルを作れないという問題が起きました。
この問題は、GoogleMaps SDKの1.10.2で解決されたので、podを入れ直せば直るかと思います。
ただし、podの名称が変わっているので、注意が必要です。
pod 'Google-Maps-iOS-SDK'
から
pod 'GoogleMaps'
に変わったようです。
以上を修正して、一応iTunes Connectでの申請が通るようになりました。
なかなか大変でしたが、後は審査が通らないとですね。。
Appleのデベロッパー登録には年間1万円以上も費用が掛かります。
なので、色々とハマっても頑張ってアプリを出し続けたいです。